メルボルン観光～近場から郊外まで～
メルボルン空港から市内アクセスは、行きは夜に着いたので、24時間、10分毎に運行しているスカイバス(片道19.75AUD)
ホステルの送迎も同じ値段だったのでこっちの方が楽だったと後悔。
泊まったのはthe green house backpackersの男女共用ドミトリー。
メルボルン市内はアゴダでは口コミが悪い所が多い中、ここは比較的口コミが良く、普通に良かったです 笑
(メルボルン空港への戻りはもっとも安いルートである、路線バス901を使ってみました。所要時間はそんなに変わりませんが、本数が少ないので時間に注意)
詳しくはメルボルン空港アクセス編で記載します。
2日目はメルボルン市内を観光しました。
スカイバスを除く公共交通機関(トラム、バス、電車)に乗るにはmykiというカードが必要です(Suica、ICOCAのようなもの)。
旅行者にオススメなのはmyki explore pack。カード代5AUDと9AUDのチャージ済で15AUDで買えます。
買える場所が少ないので、メルボルン空港で買ってしまいましょう！サザンクロス駅のスカイバスの窓口でも買えます。
ほんとにスカイバス窓口で買えるの？ってくらいなんの表示もないですが、買えます。笑
とりあえずメルボルンに着いたらmykiをゲットすることが必須！
市内の近場はトラムでフリーゾーンになっているので、上手に活用しましょう。
市内の見どころはガイドブック通りなので省略。笑
個人的には市内は最低2日間あればいいのではないかと思いました。
ここからがメルボルンでオススメしたいところで、
- 1つはst Kilda こちらは市内から行きやすいのでふらっと寄るといいと思います。
- 2つ目は時間があればですが、ヒールズビル自然保護区と呼ばれる郊外にある動物園です。
１．st Kilda
st Kildaは市内から近く、トラムで行けます。
ビーチとルナパークというテーマパークが人気です。
ビーチでは桟橋を渡った先にペンギンコロニーがあり、
岩場で休んでいるペンギンが見られました！
この後、ご飯にしようということで、この近くにある、Lentil As Anything, St Kildaというお店へ。
https://goo.gl/maps/c4kRVK3gByw
ここは寄付制の料金スタイルなので注文して食事を終えて帰る時に払いたい分だけ払うというお店です。クレカ払いもおそらく可能でした。
味もよくオススメ！
わたしたちは時間が無くて行けなかったですが、
他の場所にもlentilがあるのでそちらもぜひ！
2. ヒールズヴィル自然保護区
このあと私たちはカウチサーフィンで泊めてもらうために郊外のリリーデール方面に向かいました。
この近くにヒールズヴィル自然保護区(healesville sanctuary)という動物園があり、メルボルン市内からもツアーが出るほど人気です。
日本では決して見ることの出来ない、森の中の動物園と言った感じで、自然の中に住んでいる動物達の姿を楽しめます。
レンタカーでヒールズビルをみて、そのあとワイナリーを巡るというのが人気なようです。
時間を有効に使いたい方にはレンタカーがいいと思います。
ツアーなしで安く行く方法としては、mykiを使って
市内からリリーデールまで電車、リリーデールから路線バスで行くことができます。
路線バスの時間がとても少ないですが、時間管理さえできれば大丈夫です。14,15時が最終バスだった気がするので、午前中に来て昼過ぎに帰るのが無難かと思います。最初に往復のバスの時間を調べておくのがベターです。
アクセスについては、Googleマップでもいいですが、私は公式の方を主に使って時刻管理や乗り継ぎをしてました↓
https://www.ptv.vic.gov.au/timetables
私たちはヒールズビルへの行きはカウチサーフィンで一緒に泊まっていたフランス人が送ってくれたので、帰りはバスを待ってリリーデールへ帰りました。このエリアはとても静かで雰囲気が良く、市内とは異なるメルボルンを楽しめました。
カウチサーフィンのホストがこの日、仕事帰りに野生のコアラ見たとのことで、自然豊かで本当にいい場所なんだと思い知らされました 笑
ヒールズビルでは飼育員に懐くカモノハシが有名。もちろんコアラやカンガルー、タスマニアデビルも。あと、keeper's talkが人気で、飼育員さんの話を聞いたり、鳥のショーやコアラclose upなど、色々なイベントがあります。英語が分からなくても十分楽しめるのでぜひ。
イベントの時間は公式で確認してください！
https://www.zoo.org.au/healesville
入場料は大人は37AUDと高めですが、学生は学割がきくので、28AUD(concession)になります。窓口でチケット購入の際に、学生証持ってる？と聞かれるので、日本の学生証を見せましょう！国際学生証じゃなくても普通に割引してくれます。
園内にある動物医療センターも見学可能で、実際の症例や検査、治療について学ぶことができます。
メルボルンにきたら市内観光のみならず、郊外まで足を伸ばしてみるといいかと思います！
市内だけだとただ都会をまわるというような感じなので、味気ないような気がします。郊外まで行っても公共交通機関なら一日のmykiの上限額が8AUD程(詳しくはmykiの公式を見てください)なので、交通費もほとんどかかりません。
