【後編】レンタカーでパースからモンキーマイアへ ~モンキーマイア編~
前回の記事の続きです。
○2日目
ジェラルトンで朝スーパーで買い物をして10時頃、port Gregory街の近くにあるピンクレイクへ向けて出発。ここら辺で観るのがいいです↓
Pink Lake Lookout
LOT 10527 George Grey Dr, Yallabatharra WA 6535 オーストラリア
https://maps.google.com?q=Pink%20Lake%20Lookout
ピンクレイクの後はカルバリ国立公園へ。その前にカルバリの街にあるチャイナマンズビーチへ。
パブリックバーベキュー(ビーチによくある公共のBBQ)があったのでスーパーでお肉を買って焼いて食べました。笑
ここでのランチタイムが思ったより長くなってしまいましたが気を取り直してカルバリ国立公園へ。時間がなかったので3つの見どころのうち、2つを見て、短めのウォーキングコース(往復1キロ程)を回りました。
カルバリ国立公園もピナクルズと同じで、営業時間は決まっていますが、それ以外の時間も封筒に入場料を入れれば入ることができます!
カルバリを出たらモンキーマイアまで400kmの道のりを目指します。この時点で夕方17時過ぎ。
途中で一度給油をして、到着は21:30。日が沈むとどうしても暗いので明るい時間に移動できるならそっちの方がいいと思います。動物が飛び出してきても気づきにくいので。
モンキーマイアで泊まったのは、RACモンキーマイアリゾート。
ここくらいしか泊まるところはありません。街はなく、リゾートホテルとビーチがあるだけです。笑
リゾートの敷地に入る前に入浜料を払います。リゾートといっても、宿泊形態は様々で、いわゆるリゾートタイプのお部屋からバックパッカー向けのドミトリーまであります。
私たちはドミトリーに泊まりましたが、一泊30AUD(2400円)で、シャワーやトイレはもちろん、部屋も綺麗で快適でした!ドミトリーは泊まる人が少ないのか、ほとんどが空室で8人部屋に私たち2人と外人のお姉さん1人だけでした。
広めのキッチンもあるので自炊も可能です。しかも綺麗。ランドリーも有料ですが使えます。ドミトリーといっても管理しているのがリゾートホテルなので本当に綺麗です!
ちなみにモンキーマイアでの駐車場での車中泊は禁止と書かれていたので、車中泊を考えるならモンキーマイアの手前のシェルビーチなんかがいいかもしれません。
また、モンキーマイアリゾート内で売店(スーパーっぽい)はありますが、高いのと品数が少ないので自炊をされる方はジェラルトン、デナンあたりで買ってくるのがオススメです。
○3日目
お目当ての野生のイルカへのフィーディングは朝の7:45~。1日3回あります。ホテルのビーチに集合です。時間になると少し長めのレンジャーの説明が始まり、フィーディングタイムになります。
1回目のフィーディングは人が多く、この日は100人ほど。フィーディングできるのは10人ほど。小さい子が選ばれやすいですが、小さい子の後は大人もちゃんと選ばれます。浅瀬に入るのでサンダルでいきましょう。
2回目、3回目はそれぞれ10分後に始まり、人が半分以下になるのでちょっとだけ待つのがオススメ。フィーディングのルールとしては、イルカに触れないこと、フィーディングは魚を水中で持ってイルカに与えること(自然の捕食行動に近い形で)。
フィーディングタイムにはイルカは浅瀬にやってきますが、これが終わるとちょっと遠目にしか見れません。フィーディングタイムを逃さないように朝一で来るか、最低一泊はしましょう!
また、ビーチはありますが透明度がそれほど高くないのとこの日は水温があまり高くなかったので泳ぐ人はほとんどいなかったです。プールがあるのでそっちでみんな遊んでいました。
午後にはモンキーマイアを出て、パース市内方面に向けて出発。
モンキーマイアからすぐのシェルビーチなどをみて、ジュリアンベイを目指しました。パース市内まで一日で戻ることもできそうでしたが、この日はジュリアンベイの駐車場で車中泊。他にも車中泊してそうな車はありました。笑
ビーチなのでトイレやシャワー、パブリックバーベキューがあるので過ごしやすかったです。夜は釣りをしに来る人が多かったです。ちなみにすぐ近くにキャンプ場もあるのでそちらで泊まることも可能ですが、私たちが着いた時には夜で、レセプションが閉まっていたので諦めました。
夏とはいえ早朝はめちゃくちゃ寒いのでパーカーとかブランケット必須です。
○4日目
ジュリアンベイからパース市内まではたしか200キロほど。朝にジュリアンベイを出て市内へ向かいました。
頑張れば3日もあれば余裕で往復できると思います!距離と時間的にモンキーマイアに行くのを迷っていましたが、行ってよかったなと本当に思いました。パースを訪れた際には是非!